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クリック率を変えるメタディスクリプションの書き方と設定方法

メタディスクリプションは検索画面のサイト直下に表示される部分で、何も設定していない場合は、記事の冒頭が自動で挿入されます。

上記のタイトルを見てお分かりになられるかもしれませんが、ブログタイトルコピーを考える際にライバルサイトを見て、「タイトルに差がつけにくいキーワードである」、「内容に差を出しにくい記事テーマである」、「すでに優れたキャッチコピーの上記記事が存在する」といった悩みが出てきます。

そこでクリック率の差を生むのが”メタディスクリプション”です。

メタディスクリプションは一般的にSEOに影響をしないといいますが、それは間違っていると思います。以下の画像は、月間検索ボリュームが【300から500】ほどの小さなロングテールキーワードですが、それでもかなりのクリック率を出しています。

非常にクリック率が高いので、表示回数の割りにアクセスを集めてくれています。

後で詳しく解説しますが、クリック率が高くなればなるほど、ブログ記事はより短期間で上位表示させやすいと僕は感じているのでその理由もあわせて説明します。

この記事では、メタディスクリプションに関して「適切な文字数・書き方」について解説しています。

メタディスクリプションはSEOに影響しないは嘘

確かにメタディスクリプションが書いてあるかどうか、メタディスクリプションにキーワードが盛り込まれているかどうかは全くSEOに影響しないのは事実です。

しかし、広い視野でSEOを考えるとメタディスクリプションはSEOに影響します。

メタディスクリプションがSEOに影響する理由①:順位を上げやすい

特に僕のような個人でやっている弱小ブログサイトだと、なかなか検索順位が上がってきません。そこで大事なのは、少ないチャンスをものにすることです。

表示3ページでも見てくれる人はいます。

その人にクリックしてもらえれば、閲覧データが残り、それを元にクローラーは順位の再評価をします。新着記事のアクセスを0から1に変える。

それが達成される日が早いほど順位は上がりやすくなるので、クリック率はとても大事です。

メタディスクリプションがSEOに影響する理由②:他ページから送客しやすい

新着記事を書くと検索では中々アクセスが集まりません。アクセスデータが集まれば集まるほど、クローラーが回って気やすくなるので、短期間でアクセスを集められるほど、短期間で検索順位が上がりやすくなります。

サイトパワーとかありますが、初めて間もないサイトでもSNSのフォロワーがいる人が初動月で1万PV達成とかいうのもこのためです。

そこで、新着記事にアクセスを集める方法としては以下の4つです。

  1. SNSで新着記事の宣伝をしてアクセスを集める。
  2. ブログ上部に固定表示してアクセスを集める。
  3. サイドメニューなどに新着記事を表示してアクセスを集める。
  4. ブログカードを挿入して関連ページからアクセスを集める。

SNSにURLを貼り付けたり、ブログカードを設置したり、関連記事・新着記事を設定すれば自動的に以下のようなものが自動生成されます。そしてその時もタイトルの下にメタディスクリプションが必ず表示されます。

内部リンクやSNSで引用した時もメタディスクリプションが表示される

タイトル下の文章の違いでアクセスが変わるかは、誰の目からも明らかで、アクセスを早期に集めれば集めるほど、結果的に順位は上がりやすくなるという意味で考えれば、SEOの定義にもよりますが僕はやっておくべきだと思います。

メタディスクリプションがSEOに影響する理由③:記事の質が上がる

それは内部リンクを張る側でなく、張られる被リンクページにも同じ事が言えます。

内部リンクのクリック率が高いと当然、平均閲覧ページ数は増えますし、滞在時間も伸びます。そういったデータを見て、検索エンジンは「このページから流入した読者は様々なページを見るし、良いページなんだろうなぁ」と高い評価をします。

内部リンクのクリック率が高いページ、直帰率が低いページ作りにもつながることなので、メタディスクリプションはSEO対策にもなりえるというのが僕の考えです。

そもそもSEO対策は1ページ単位ですることではないので、全体を考えた上でSEO対策をするのであれば、メタディスクリプションは必ず設定しておくべきだと思います。

WordPressでのメタディスクリプションの設定方法

メタディスクリプションは文字自体がSEOに関わるわけではなく、検索画面でクリックしてもらいやすくする、読者に内部リンクを押してもらいやすくする目的が一番重要ですので、どう表示されるかが最重要になります。

WordPressでのメタディスクリプションの設定は、それぞれ個別ページで行います。

サイトのメタディスクリプション設定方法

このブログのサイトURLは【https://business-skill-learning.com/】になりますが、サイトのメタディスクリプションなどの設定は、Wordpressテーマの編集画面か、SEOプラグインを導入している場合は、プラグイン設定画面から行います。

初心者は様々なプラグインを導入してカスタムするより、SEO対策が施された優良テーマをインストールした方がトラブルにもならないし、成果が出やすいので、まずテーマから見直してみてください。

WordPressテーマのタイトルからサイトのメタディスクリプションを設定できます。

カテゴリページのメタディスクリプション設定方法

カテゴリページのメタディスクリプションは以下の記事で詳しく解説していますが、Wordpress管理メニューの【投稿】→【カテゴリー】から行えます。

このページを下にスクロールするとメタディスクリプション設定ができます。詳しくは以下の記事をご覧ください。

固定ページ・投稿ページのメタディスクリプションの設定方法

固定ページと投稿ページは、記事本文編集画面の一番下に設置されています。

初心者の方は、上記の専門用語に混乱されると思うので簡単に説明します。

SEOタイトル

初心者の方はあまり気にしなくて良いですが、カテゴリページや他記事とのつながりで本来は【○○】というタイトルをつけたい。けれど、それでは検索でのクリック率がおちる。

「実際の記事のタイトルではなく、検索画面上で別のタイトル名で表示させたい。」といった時に使います。

「カテゴリページの固定ページ化」や「キラーページとしての運用」など、そういった事を考える段階になるまでは空白のままで問題ありません。

メタキーワード

メタキーワードとは主にクローラーに向けて「この記事は○○のキーワードでインデックスしてほしいな」という要望です。設定しないよりかは設定した方がいいかもしれませんが、公式もメタキーワードは重視しないといっているので空白でも大丈夫です。

ブログ記事の内容でクローラーが判断するものなので、現在のWordpressでは、設定として一応残してある程度です。

noindex

noindexは少し解説が難しいのですが、「このページは検索に表示させないでくれ」という設定です。タグページやアーカイブページは、コンテンツが重複し、プライバシーポリシーページなどは検索ニーズのないページになります。

「そういったページは検索評価しなくて良いよ」という事を伝えるためにあります。

noindex設定はSEO観点上かなり重要になりますので、別記事で詳しく書きます。

nofollow

自分の記事から外部サイトリンクを付けた場合、クローラーはリンク先のページに見に行こうとします。悪質なブログやtwitterを警鐘するようなコンテンツの場合であればリンクをたどって欲しくはないですよね。

そういった場合に、「このページで付けたリンクはたどらないでくださいね」という設定です。始めのうちはほぼ設定しなくて良いです。

メタディスクリプションの最適文字数から考える書き方例とコツ

いよいよというか、かなり前置きが長くなりましたが、メタディスクリプションの書き方とその例についてみていきたいと思います。

メタディスクリプションの最大表示文字数はパソコンとスマホで変わる

メタディスクリプションが表示される最大表示文字数は【120】といわれていますが、数えてみるとブレがあります。検索エンジンの都合で微調整されるので、文字切れを起こしたくないのであれば110字以内に収めましょう。

120文字というのはあくまでパソコンで見た場合です。

上記の画像にもあるように【スマホで表示される文字は50文字】になります。

ビジネス関連のブログであればパソコンで見るユーザーが多いでしょうが、学生や主婦などが興味の持つブログであればユーザーのほとんどはスマホになると思うので、最適文字は50字になります。

メタディスクリプションの書き方手順と具体例

では具体的なライティング手順についてお伝えします。

メタディスクリプションに書くべきセールスメッセージ

メタディスクリプションとはキャッチコピー(ブログタイトル)に添える、セールスレターです。

「記事内容や概要を書こう」という人もいますが、そんなもんタイトルを読めばわかります。タイトルの魅力を100倍にするメッセージを書く事が重要です。

この記事のキーワードは【メタディスクリプション 書き方】とか【Wordpress メタディスクリプション】などになりますが、こういった検索キーワードを調べる人たちは以下のニーズがあります。

  1. 前提ニーズ:メタディスクリプションの設定の仕方を教えてくれ
  2. 追加ニーズ:メタディスクリプションの書き方のコツを教えてくれれば嬉しい。
  3. 疑問ニーズ:メタディスクリプションの設定する事でアクセスを変わるの? 

検索キーワードを見れば、誰もが【1】だけに関する記事を書きます。しかし、それだけでは2022年にこの記事を書いている僕なんかは検索上位をとれません。こすりまくられたテーマですし。

なので、メタディスクリプションの書き方例という具体的なノウハウに加えて、本当にメタディスクリプションを設定することは意味があるのか?ということまで書くことにしました。

スマホを意識して最初の文章は50字以内で抑える。

メタディスクリプションに書くコンセプトが決まれば、まず50字以内に収まるように、記事タイトルコピーの魅力を引き出すベネフィットのライティングをします。この記事では以下のテキストにしました。

アクセス数は表示回数×クリック率で決まり、メタディスクリプションを設定するだけでアクセスは変わります。

ちなみにこの記事のタイトルは【クリック率を変えるメタディスクリプションの書き方と設定方法】です。上記のメタディスクリプションをあわせて読めば、「この記事では設定方法と書き方といった自分が知りたいことはもちろん、更にアクセスアップのコツを知れそうだ。」という感想を持ってほしいな、と思って書きました。

パソコンで見る人に対して更に70字で追い討ちをかける

スマホで表示される第1パーツの50字でまとめたら、パソコンで表示される残りの70字、第2パーツを作成しましょう。この記事では以下のライティングをしました。

この記事では、メタディスクリプションの設定方法と読者が読みたくなる、クリックしたくなるセールスコピーの書き方手順を解説しています。

あわせると以下のような文章になります。

アクセス数は表示回数×クリック率で決まり、メタディスクリプションを設定するだけでアクセスは変わります。この記事では、メタディスクリプションの設定方法と読者が読みたくなる、クリックしたくなるセールスコピーの書き方手順を解説しています。

自画自賛ですが、まぁまぁよいセールスコピーとなっている気がします。

メタディスクリプションを書き終えたら必ず並べて全体バランスをみよう

メタディスクリプションを書き終えたら必ず【記事タイトル】・【スマホ50字】・【パソコン70字】をしっかり並べて、バランスを見るようにしましょう。

タイトルコピークリック率を変えるメタディスクリプションの書き方と設定方法
50字コピーアクセス数は表示回数×クリック率で決まり、メタディスクリプションを設定するだけでアクセスは変わります。
70字コピーこの記事では、メタディスクリプションの設定方法と読者が読みたくなる、クリックしたくなるセールスコピーの書き方手順を解説しています。

理想は以下のようになっている事が望ましいです。

  1. 記事タイトルと内容が重複していない。
  2. 記事タイトルの魅力を引き出すものとなっている
  3. 最初の50字だけで意味がわかる。
  4. この記事の魅力をしっかりと120字以内で表現できている。

メタディスクリプションを設定することで得られる副次効果

またメタディスクリプションを設定することはアクセスアップだけでなく、スキルアップとして得られる副次効果があります。

広告とか営業を経験した方ならわかるとは思いますが、いくらロープレをしても、知識を身に付けても「1分で簡単に説明する」・「少ない文字数の広告枠におさめる」・「最初の会話のやり取りで顧客の警戒心をなくす」を実践することは難しいです。

それはブログも同じでライバルサイトを見て、キーワードを決めて、目次を作っても、いざ記事を書き出すとブレブレになります。

なので、僕は先に記事タイトル・メタディスクリプションを決めてから文章を書くようにしています。書きたいこと、伝えたいこと、他の記事との差をまず120字で表現する。

これができれば質の高い記事を作れる打率が上がると僕個人的に感じています。

是非、真剣にメタディスクリプションを書いてみるということに挑戦してみてはいかがでしょうか?

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