リーダーシップ

仕事が優秀な人の8つの特徴と今すぐ真似したい40の事

「仕事が優秀な人」とは、どのような人をあなたはイメージするでしょうか?

  • 好業績・生産性向上を導ける人
  • 作業能力に優れる・専門知識が豊富な人
  • 上司の評価が高い・昇進できる人
  • 学習力・飲み込みが早い・要領の良い人
  • 相手に合わせて話すことが出来る人
  • 責任感があり、自分の意見をズバズバ言える人

答えは【1と3】です。

どれほど成果を出そうと上司に評価されなければ、仲間や顧客のために変化を生み出す立場になれません。どれほど人望が合っても成果がでなければいずれ仲間は離れていってしまうからです。

この記事では優秀・有能な人に関して4つのことをお伝えしています。

この記事でお伝えする4つのこと

  • 人物像】優秀な人とはどのような人か?
  • 【能力・スキル】身につけておきたい優秀な人の40の特徴
  • 【チェック】優秀・有能度・診断チェックシート
  • 【トレーニング】優秀・有能な人間になるためのトレーニングシート

是非、参考にしてみてください。

1.仕事で優秀・有能な人とはどのような人材か?

「頭が良い、要領が良い、能力が高い。」というのは成果を残す上での”絶対条件”ではありません。

現実は正論・理想論では進まないからです。

頭の回転が早い人、知識や経験が豊富な人、能力のある人からすれば、「こうすれば上手くいくのに」という正解が見えていたとしても、周囲にそれを理解してもらえなかったり、共感してもらえなければ、そのアイデアを行動に移すことすらできません。

”優秀な人”と”ただ仕事ができる・能力が高いだけの人”の差は成果の違いにあります。

誰もが「この人は優秀だ」と感じる人は、どのような人なのでしょうか?

”仕事で優秀な人”と”優秀でない人”との差はどこにあるのか?

あなたは仕事をどのように捉えているでしょうか?

ほとんどの人は、上司や先輩を先生と捉え、先生から与えられる指示通りに動く、指導された通りに作業を進める事が仕事だと思っています。知識が豊富であったり、能力が高くても、自分で考え、自主的に動けない人は、優秀であるとはいえません。単なる作業員の1人「この人がいれば便利だなー」程度にしか思われないからです。

しかし、上司や先輩の意図を汲み取ったり、状況に合わせて動きを考えたりする部下・後輩であればどうでしょうか?

「これほど自分を理解し、動いてくれる部下・後輩はいない。もし辞められれば、自分は思い通りに動けなくなる。」

優秀な人の定義は、”代わりが利かない。いなくなれば困る。と思われる人物である”と出来ます。

優秀な人・有能な人の特徴①:仕事でしている5つの思考

優秀な人の思考の特徴としては以下の5つが挙げられます。

概念名具体例
1効率思考「こうすればもっとはやくできるのでは?」と効率を考える。
2事実思考自分の考えや経験よりも、数値事実の方を優先する。
3論理思考数値で表せない時は、論理が矛盾していないかで判断する。
4成果志向どれほど努力していたとしても、成果が伴わなければ自己満に過ぎない。
5評価軸評価とは自分でするものでなく「周囲の人間がするものだ。」と思う。

相手が発する言葉を理解するためには、論理的に物事を思考するロジカルシンキング(論理的思考力)が求められます。

相手が叶えたい目標、これまでに発してきた指示や指導、それらをトータル的に考えて「この人はこういった事を求めているんだな」とか「これは言われていないけど、やっていたほうがいいな」と考える思考力が重要です。

また成果を出す上では、自分で最も効率的な方法を試行錯誤し、最短時間・最小努力で成果をだすには、無駄な努力を極力せず、必要な努力だけに集中して取り組む事が重要です。

優秀な人・有能な人の5つの考え方

優秀な人は"人間関係"においても、論理的に思考することができます。

優秀・有能な人の特徴②:人間関係における基本的な考え方

概念名具体例
6環境整備自分の能力を100%発揮できる状況作りが重要。
7立ち回り好かれることよりも嫌われない・敵を作らないことが重要。
8好意的に接する相手に好かれるには、自分が好意的に接する事が大事。
9必要とされる自分は使える人間、役に立つ人間、頼れる人間だと思ってもらう。
10味方を増やす説得・ねじ伏せるのではなく、味方を増やすことが大事。

優秀な人、有能な人は「自分が考えていることを聞いて欲しい」、「自分のどれほど努力しているかを理解して欲しい」といった承認欲求ではなく、「どうすれば周りのメンバーの賛成を得られるか」や「どうすれば周りは自分の思うとおりに動いてくれるか」という成果変化に興味を持っています。

なので、自分の意見に反対されたり、そっけない態度を取られても、その度に落ち込んだり、不満に思ったり、イラついたりしません。

どうやって「自分に協力するように持っていこうか」や「どうすれば自分に対して心を開いてくれるか」という方法について考えます。

優秀・有能な人の性格が優しい・ユーモアがある・謙虚である理由

感情的に反応する、相手を論破する、不必要な会話はしない、敬語で壁を作る。というのは、全て相手の心理を攻撃する手段です。直接的に関わりを持たないようにしても、相手は自分を避けているな、苦手としているな、という印象を持ちます。

そういった相手に仕事の話であったとしても、喜んで協力したりするはずがありません。

優秀な人は、心の中で「この人の言動や考え方は自分には合わない。むしろ嫌い。」と思っていたとしても、それは顔には出さないし、会話を避けると言うわかりやすい反応をしません。積極的に挨拶をし、良好な関係に見えるように努力します。偉そうに言ってくる先輩や上司に対してもそうです。

そこで反論しても、自分が損するだけでメリットはありません。それよりも「先輩に頼みがあるんですけどね」と言える関係にしておくほうがお得です。

苦手な人に対して、嫌なことをする人に対して、誰にでも優しく、立場が下の後輩や部下であっても謙虚に、ユーモアに接すれば、あなたの周りは味方ばかりになります。

コミュニケーションが高い人が成果を出しやすい理由は簡単です。自分の能力を100%発揮できる環境になりやすいからです。

どんなに優れたスキルや能力、知識があっても、誰も自分の声に耳を傾けない、協力が得られない環境で成果を出すことなんて不可能です。

2.優秀な人であることがすぐにわかる2つの特徴

「この人優秀だな。有能だな。」と思われるかどうかは、仕事への取り組み姿勢を見ていればすぐにわかります。

。有名なプロ野球選手であるイチローさんの言葉に「僕は自分の能力よりも、誰よりもゲームに対する準備をしてきたことに自身を持っています。」というものがあります。優秀な人ほど、作業を始める、行動し始める前に、仕込みを大切にします。そうしなければ、努力の大半が無駄になってしまうことがわかっているからです。

優秀な人が心がけている作業し始める前の2つの準備の特徴をご紹介します。

優秀な人のオーラの正体である”精神的な余裕”

優秀な人・有能な人は、作業をしている時、誰かと話している時、トラブルが起きた時も、落ち着いています。その落ち着きは、経験から来るものでも、知識やスキルの高さからくるものではありません。能力が高くても、トラブルに弱い人は多いですよね。

人は以下のようなときに、焦りや不安を感じます。

  • 自分の言っている事が相手に伝わらない時、誤解されてしまっている時
  • 自分の思うとおりに物事が進まない時
  • トラブルが起きて、その原因が分からない時、どう対処していいかわからない時
  • このままでは間に合わない、求められている事ができないとわかってしまった時

仕事能力が高くても、自分のやり太陽に仕事が進まない時、感情的になってしまったり、バタバタしてしまう人は非常に多いです。

優秀な人の特徴③:この人有能だなとすぐわかるオーラの正体

概念名具体例
11評価観点この人はどういった観点で人を評価しているのかを見極める。
12不満観点この人はどういった観点で不満を持つのかを見極める。
13地雷地点この人が感情的に反応するという地雷を見極める
14喜び点この人はこう言われたら喜ぶだろうなという話題を見極める
15嫌がり点この人はこう話しは嫌がるという避けるべきネタを見極める

優秀な人は「まず相手をじっくり観察する」というところから始めます。

「この人はこういった事を好むのか」、「この人はこういったことが伝えたいのか」、「この人はこうして欲しいのか」ということがわかれば、自分が何をすべきかは見えてきます。

迅速に事を進めないときこそゆっくりと観察する。相手の伝えたい事を見極める。相手に対して、どう振舞えば相手は喜ぶのかを考える。上司から怒られているシーンでさえ、優秀な部下・新人は他の人と違います。ただ謝るのではなく、自分に求められていることを見極め、瞬時に自分の行動を修正していく。

その姿を見て「やはりこの新人は他の奴とは違う」と感じるのです。

優秀・有能な人だという雰囲気は職場での立ち位置が作る

自他共に高く評価されている人は、自分の能力に自信を持っています。その自信が雰囲気となって周りに伝染します。

その正体は「その人が形成している職場の人間関係」にあります。

優秀な人の特徴④:この人優秀だとすぐにわかる雰囲気の正体

概念名具体例
16対上司上司にお願いをしやすい・相談しやすい関係性を作り上げる。
17対先輩先輩に妬まれない・手助けを得られる関係性を作り上げる。
18対同僚同僚に邪魔されない・助け合える関係性を作り上げる。
19対後輩後輩に信頼・尊敬される関係性を作り上げる。
20対顧客顧客にとって必要とされる存在になる。

仮に東大卒の新人でも、入社直後はおどおどしていますし、不安を感じながら仕事をしています。それは「この職場で自分の能力が100%発揮できるかわからない」ということに不安を感じているからです。

自信を持って仕事をするには、環境づくりが何よりも重要です。上司が守ってくれる。先輩からサポートを得られる。同僚と助け合える関係にある。

真に優秀な人は、自分の実力を発揮する前の準備を大切にします。思うことがあっても先輩や上司に食って掛かりません。まずは関係性を作り上げる。提案や質問などをするのはその後です。

仕事への自信は作れる!

自信というものは環境が作ります。

  • この上司の下でなら、全力で仕事を頑張れる自信がある。
  • この先輩に指導・フォローしてもらえるならすぐに仕事が出来るようになると思う。
  • 良い同僚に恵まれたので、自分の能力を120%発揮できる。

この先輩に指示を指導してもらえるならなんとかなりそうだ」といったように、自信の源は自分自身から来るものとは限りません。

「監督やコーチや先生が変われば、生徒は大きく伸びる」ということは仕事でも当てはまります。

自分が仕事をしやすい人間環境を作ることに全力で努力する。それだけで成果は大きく変わってきます。

3.ずば抜けて優秀な人が作業中に意識していることとは?

自分の能力が100%発揮できる関係性作りができれば、自分がやりやすいように作業手順を改変したり、周りの同僚や先輩、後輩と仕事の進め方について意見することができるようになります。

作業のスピード・質を大きく変える2つの特徴をみていきましょう。

圧倒的な成果をたたき出す優秀・有能な人材が持つ未来の予想力

先ほど「自分の能力を100%発揮できる環境づくり」が重要だとお伝えしました。

より遠い未来の事を的確に予測できるほど、より具体的に予測できるほど、余裕を持って対策する時間ができます。

優秀・有能な人材は仕事が集中したり追われないように事前に準備する

優秀な人は、周囲の会話によく耳を傾け、職場の状況や先輩や上司の話しぶりから「この仕事や役割を任されそうだな」や「今の状況だと今話している内容は自分のところに回ってきそうだなー」と予測しながら日々仕事をしています。そういった気配を感じたら、先輩や上司と雑談したり、事前に聞けるべきことは聞いておき、いざ仕事を任されてもすぐに対応できる準備を怠りません。

  • 同僚に対して「●●という状況で、□□をお願いできないかな?」
  • 上司に対して「●●はAさんに任せて、僕は□□の作業に集中しても良いですか?」
  • 部下に対して「●●のやり方を教えるから、これから□□の作業をお願いしたい」

上記のように、先輩や上司に任される仕事を他の人に振る段取りが出来るのが優秀な人です。

圧倒的な成果を出せる優秀な人材とは時間を作ることが上手い人

課題発見をする、改善活動をする、スキルアップをする。どれをするにしても時間が必要です。

優秀な人とは「自分だけ」ではなく「周囲の人間」の動きを考慮して上手に使える人材です。事前に上司に根回しをしておく、後輩や部下に指示を出しておく、同僚にお願いをしておくなど、最高率に動くために、仕事を抱えすぎないように時間を作る力が大切です。

>>人を上手に使う、根回しをしておく、部下に仕事を任せるという「時間を作る」ことに関する記事

優秀な人の特徴⑤:ずば抜けて優秀な人の未来の見通す力

概念名具体例
21未来のパターン化作業をしながら、未来のパターンを整理する。
22トラブル予想そのパターンの内、どのようなトラブルが発生するかを予想する。
23リソース整理メンバーの能力や人員状況から現実的にどのような対処が出来るかを考える。
24トラブル対処方法トラブルを防ぐべきか、トラブルをおきたときの適切な対処法のどちらがいいかを決める。
25知識を増やすより広く、多角的に考えられるように自らの知識を増やす

未来のパターンが予測できているほど「こうなればこうする」・「ああなればこうする」というパターン別の対処マニュアルを自分の中で整理します。また人員状況や周囲のメンバーの力量から「避けられないトラブル」と「避けられるトラブル」に分け、トラブルをなくすことに力を注ぐべきか、トラブルが起きてから対処することに力を注ぐべきかを判断します。

メンバーの能力から、どうしてもミスが起こる事を防ぐことが出来ないなら、ミスの対処に時間を使ったほうが効率的であるからです。ミスが出ること前提で動こうと決めれば、行動や事前準備の中身も変わってきます。

スキルや知識など技能を高める方法に関する記事

未来の見通しを持つためには、自分が職場の全体の動きを理解することや自身がしている業務内容で果たすべき役割・重要性を深く理解している必要があります。同じ業務をしていても成長速度が違うのは、学びの質に差があるからです。以下の記事では、仕事のスピード、質、正確性、判断力、周囲との連携など仕事で欠かすことの出来ない業務スキルを身に付けるための方法についてお伝えしています。

仕事が優秀・有能な人材が持つ統率・指揮力

優秀な人材・有能な人材の特徴である業務スキルに目を向けてみると「指示が的確」・「状況判断が的確」・「柔軟に対応できる」などのキーワードが上がってきます。 

その現場力は以下の5つの力で構成されます。

優秀な人の特徴⑥:統率力・指揮力のある人に求められるスキル

概念名具体例
26現場対応説明すべきか、指示すべきか、指導すべきかを瞬時に判断する。
27説明の徹底時間が出来たとき、落ち着いた時、指示内容の解説をする。
28適切な指導自分が指示を理解できるように、最低限の知識や能力を鍛える。
29相談指導どのような悩み、どのようなシーンであれば、相談をしなければいけないのかを指導する
30報告指導どのような気づき、発見、判断できないことがあれば、報告すべきかを指導する

相手の理解を待たずに「言われたとおりに動け」・「きちんと理解して動け」どちらがいいのかは時間的余裕があるかどうかで決まります。

また最適な采配をする上で、「Aさんには○○をさせて、Bさんには□□をさせたい」といったような、それぞれのメンバーに対して求めるものがまずあって、その要望を満たすために指導が存在します。それは相談や報告も同じで、「相手にどう行動してもらいたいのか?」という事をコントロールできなければ、思うとおりに現場を動かすことはできません。

本来指導とは、マニュアルやルール上に存在せず、「自分はこういう采配を振るいたい。それをするためには、事前にこのような指導をしておく必要がある」と言ったために存在します。

指示をする前の段取りが全て

現場で行う指示。その全ては段取りで決まります。この言葉で相手は自分の意図を理解する。この指示をすればAさんはこう動ける。

この確信を事前に持てていないといけません。状況に合わせて指示を出したくても、手札的にその指示を実行できる駒がいなくては、どれほど優れた軍師も結果を出すことは出来ません。どのような戦術をとれるかは、自軍の駒の能力に依存するからです。

だから、事前に指導をし、自分が思う采配をとれる準備をする。

この人にはこの指示が出せる。この人はこういった指示しか出せない。この人はもしものために固定の役割を持たせず浮かせておきたい。

問題があるから指導するのではなく、それぞれの人材はこのように動かしていきたい。

指導とは戦略・戦術のために存在します。

4.優秀・有能な人材の作業後のフォロー行動

作業する前の段取りと同じくらい、作業をした後のフォローというのは重要です。

人は無意味と思う行動はしません。実際には意味がある行動だとしても、評価されないことはするだけ無駄だと思います。なぜなら、ほとんどの人は、社会に対して、顧客に対して、価値を生み出したいのではなく、お金を稼ぐために仕事をしているからです。

優秀・有能な人材がするお願いは断りにくい

仕事をする中での「指示や依頼」というのは絶対的なものではありません。

指示を聞いたフリ、やっているフリをしようと思えばいくらでも出来ますし、他の仕事を理由にして「出来ないいい訳」をつこうと思えばいくらでもできます。自分の思うとおりに仕事を進めていくためには、相手が断れない、指示を聞かざるを得ない・自分に協力せざるを得ない状況をいかに作ることができるかが重要です。

優秀な人の特徴⑦:依頼やお願いをいかに上手にできるか

作業が一息ついたというタイミングというのは非常に貴重なタイミングです。

そのタイミングを狙い撃ちし、いかに相手に断りにくいように自分の要望を通せるか?というのは今後の作業に関わってきます。

概念名具体例
31タスク理解相手の作業負荷や進捗状況を把握した上で話す
32人員状況全体の作業スケジュールや現状を把握した上で話す
33能力・適正相手の能力や適正を把握した上で話す。
34未来どのような未来にするためには、相手の協力が必要であることを説明する。
35お願い強制ではなく、あくまでお願いで、相手の協力や手助けが必要である事を伝える。

指示や依頼をする時「○○さんの作業が□□なのは理解しているんだけど」と前置きをすることで、相手は「自分の作業状況を理解している上で話している」と認識しています。

その上で「他の人の作業状況は○○」で「能力や適正を考慮した結果」、「○○さんがしてくれたら」、「チームはこうなる」と頼まれたらもう断れないですよね。

顧客に対するセールスと仲間に対する交渉の本質は同じです。

どのように話せば相手は受けざるを得ないのか、それを頭の中でシミュレートしてから、指示や指導をする事が重要です。

優秀な人材は、相手に「やってよかった」という感情を持たせる

指示や指導は出した後のフォローが非常に重要です。

指示を聞いてよかった。指導されたように動いてよかった。という感情を与えることができれば、「次も」が生まれるからです。

優秀な人材の特徴⑧:有能なが人材が必ず心がけているアフターフォロー

概念例
36感想自分がどれほど助かったかを伝える。
37結果相手の行動で未来がどのように変わったかを伝える。
38学習成功・失敗に関係なく、行動によって得られた事を共有する。
39課題今回こういうことを自分が感じ、これに取り組もうよと誘う。
40依頼これからもこういうことをお願いしたいですと頼る。

指示や指導をした後、「Aさんおかげで助かった」という感想、「○○してくれたおかげで□□になったよ」という結果、「今回○○できたよね」というこれまでとの変化(学習)、「今回のことで○○が大事であることがわかった」という課題、「これからも○○をお願いするね」という依頼は、相手に「やってよかった」、「これからももっと頑張ろう」という気持ちを強めます。

優秀・有能な人材はあらゆる事を前フリにする

この世のあらゆることに通ずることですが、1回目より、2回目の行動の方が、成果は上がりやすいです。なぜなら、1回目の行動で得た反省や情報を2回目の行動に活かしているからです。大事なのは、「いかに行動を継続させるか?」であり、「指示や指導通りにしてよかった」という刷り込みを出来るか?です。

「指示を聞いて動いた」

その結果をいかすためには、「結果はどうだったよ」、「自分はこう思ったよ」、「こうすれば次回はこうなるかもしれないね」という振り返りが重要で、優秀な人は次回への期待感「次は良い結果が出るんじゃないか」という事を持たすことに長けています。

今回は指示を出して動かしたけれど、本人が自発的にそれをするように仕向ける。そのためには行動をさせた後のフォローが何よりも重要です。

優秀度・有能度チェックテスト

当記事でご紹介した優秀な人・有能な人の40の特徴を以下のPDFにまとめています。テスト形式になっているので是非一度やってみてください。クリックすると開きます。ダウンロードの必要もないのでご気軽にどうぞ。

問題を読むだけで、優秀な人や有能な人が意識している行動・考えたの具体例を知ることにもつながると思います。

まとめ:優秀・有能な人材になるには

ここまでお伝えした優秀・有能な人材の定義を1言でいうと「巻き込み力」です。

ただ作業が早いだけの人材だと「あの子がいれば楽」、「時間に余裕が出来る」だけですが、周囲の行動を左右する人材であれば、「あの子が休んだ途端噛み合わなくなった」と感じるようになります。

優秀な人材とは麻薬のようなものです。

その子なしでは、コミュニケーションが上手くいかなくなる。連携が悪くなる。指示が通らなくなる。勝手にみんなが動き出すようになる。

その子にいなくなられたら困る。作業力という問題ではなく、代わりが利かない。

優秀さとは、知識でも、業務スキルでもなく、人を動かす生きる力そのものです。

だから異業種に転職しようが、個人でビジネスを始めようが、昇進して仕事内容が変わろうが、すぐに成果を出せます。

人とどのようにコミュニケーションを取り、どのような情報を引き出し、どのように調べ、ためし、正解を見つけていくか?という問題解決のステップは変わらないからです。

優秀な人材になるためには、この記事で紹介した特徴を身に付けるように日々意識して仕事に取り組む事が重要です。

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