ブログ運営のアクセスは【どれだけの検索需要があるか(=キーワードボリューム)】で決まります。
どれだけ良い記事を作成しても、その記事が検索に引っかからなければアクセスは集まりません。
ブログコンセプト・カテゴリページ・ブログ記事を作成する前に以下の事前調査をしておく事が大切です。
- 1記事毎に設定する検索キーワードボリューム数
- カテゴリページで狙うべき検索キーワードボリューム数
- まとめ記事で狙いたい検索キーワードボリューム数
- 最終的に目標とする検索キーワードボリューム数
キーワードボリューム調査とは、ブログ記事を作る際にタイトルキーワードだけ見るものではありません。
当記事では、検索キーワードボリュームについて、以下の解説をしています。
この記事でお伝えしていること
- 検索キーワードボリュームが意味すること
- 検索キーワードボリューム調査の手順
- 検索キーワードボリューム調査で使える8つのおすすめツール
最後までご覧になっていただければ、キーワードボリュームをより深く理解できるようになると思います。
1.検索キーワードボリューム数とは
”検索キーワードボリューム数”とは【1ヶ月で検索される平均回数(月間平均検索ボリューム数)】の事を指します。
この記事のタイトルでもある【検索ボリューム】という単語であれば月に1000~1万回程度の検索需要で【キーワードボリューム】という単語であれば月に100回から1000回程度の検索需要が見込めることがわかります。
では次に検索キーワードボリュームの多さについて考えて見ましょう。
検索キーワードボリュームが意味すること
検索キーワードには1語のビッグキーワード、2語のミドルワード、3語のロングテールキーワード、4語以上のスモールワードという4種類が存在します。
キーワード数 | キーワードの例 |
---|---|
ビッグキーワード(1語ワード) | 検索ボリューム |
ミドルキーワード(2語ワード) | 検索ボリューム 調べ方 検索ボリューム google 検索ボリューム キーワードプランナー 検索ボリューム ツール |
ロングテールキーワード(3語) | 検索ボリューム ツール 無料 SEO 検索ボリューム 調べ方 |
スモールワード(4語以上) | 検索ボリューム 調べ方 ツール 無料 |
それぞれ詳しく見ていきましょう。
ビッグキーワードの検索キーワードボリューム数の目安
1語で構成されるビッグキーワードは【検索ボリュームという単語の”検索需要がどれくらいあるのか?”というニーズ】を示します。
ほとんどの人は【ブログ】とか【WordPress】などの1語のビッグキーワードで検索する人はほとんどいません。基本的には【何をどうする】という名詞と動詞の組み合わせで検索することが多いからです。
ビッグキーワードとは【検索ボリュームという単語を含む検索がなされた全ての回数】であり、実際に検索されるワードではないという理解をしてもらえればOKです。
ビッグキーワードの月間平均検索ボリュームは少なくて1000~1万、大抵の場合1万~10万程度になります。
ビッグキーワードの攻略は【サイトトップページ】か【カテゴリページ】で攻略する事が基本なので、それぞれのカテゴリのブログ記事が全て完成してから狙う流れになります。
ミドルキーワードの検索キーワードボリューム数の目安
2語で構成されるミドルキーワードは【”カテゴリを作る際にいくつの記事が必要か?”という作成すべきページ数】を示します。
ミドルキーワード例 | 検索ニーズ |
---|---|
検索ボリューム 調べ方 | 検索ボリュームの調べ方を知りたい |
検索ボリューム とは | 検索ボリュームの意味を知りたい |
検索ボリューム google | googleの検索ボリュームの調べ方を知りたい |
検索ボリューム キーワードプランナー | キーワードプランナーの使い方を知りたい |
検索ボリューム ツール | 検索ボリュームを調べるツールのお勧めを知りたい |
検索ボリューム アフィリエイト | 検索ボリュームのアフィリエイト収益の関係性を知りたい |
検索ボリューム youtube | youtubeにおける検索ボリュームを知りたい |
検索ボリューム 調査 | 検索ボリュームの調査手順を知りたい |
上記のようにミドルキーワードの数だけ検索ニーズが存在しますが、以下の表のように1万、1000、100などキーワードボリューム数のばらつきが生じます。
私の場合ですが、キーワードが違えば検索ニーズが異なるのであれば、検索キーワードボリューム数が100程度であっても別記事を作成します。
なぜなら1記事につき伝えられるメッセージは1つであり、コンセプトの違うニーズを1記事で書くことはNGであるからです。
検索キーワードボリューム調査をまず行い、検索ニーズはいくつあるのかを整理してから、作成すべき記事数を設計するようにしています。そうやってミドルキーワードの全ての検索ニーズを満たすことが出来れば、最終的にカテゴリページでビッグキーワードを攻略できるようになります。
ミドルキーワードの検索キーワードボリュームはどの記事を優先的に作成するかの順番程度で考えるのがベターです。
ロングテールキーワードの検索キーワードボリューム数の目安
3語で構成されるロングテールキーワードは【検索している人の興味の対象】を示します。
例えば上記の場合だと【無料で出来る方法を知りたい人】・【おすすめツールであれば課金してもいいと思う人】に分かれていることがわかります。
10台や20代といった年齢の差や職業、知識レベルが違えば、当然打ち込む検索ワードは変わります。どのような読者に自分の記事を読んで欲しいのかというペルソナ(集客したい読者層)にあわせてどのロングテールキーワードを選択するのかと言うことを考えることは非常に重要です。
またミドルキーワードのボリュームが多いキーワードの場合、ロングテールキーワードでも更に記事ニーズが分岐する場合があります。
ロングテールキーワード | 読者・検索の意図 |
---|---|
SEO対策 とは 何か | SEO対策を専門用語を使わず簡単に解説してくれ。 |
SEO対策 ブログ 書き方 | SEOを意識したブログ記事の書き方のポイントを教えてくれ。 |
SEO対策 ブログ 初心者 | ブログ初心者でも出来る範囲でSEO対策を教えてくれ。 |
SEO対策 ブログ やり方 | SEO対策の手順と流れのやり方のまとめてくれ。 |
検索キーワードボリューム数が多いキーワードの場合、カテゴリページを作る前にまとめ記事を作った方がいい場合もあります。
SEO施策は「絶対にこうしておけば大丈夫」という絶対のルールはなく、検索ニーズという数値を見て、柔軟に対応していく事が大切であることを頭に入れておきましょう。
スモールワードの検索キーワードボリューム数の目安
4語以上で構成されるスモールワードは【特定されたピンポイントの検索ニーズ】であるといえます。
上記のように様々な言葉のパターンを試し、月間平均検索ボリュームが0~10、10~100で表示されるような組み合わせを見つけ出しましょう。スモールワードを見出しタグや本文にいれられればいれられるほど、記事のコンセプトは明確になり、より多くのキーワードでインデックスされやすくなります。
キーワードボリューム調査の時間の多くはこのスモールワード探しであるといって過言ではありません。
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キーワードボリューム調査で重要なのは考えられる全ての単語を知ることにあります。簡単に探して見つかるキーワードとは、ライバルも見つけているキーワードである可能性が高く、上位表示は簡単なことではありません。以下の記事ではライバルが知らないお宝SEOキーワードの発見手順について解説しています。当記事と併せて読むことをおすすめします。
検索キーワードボリューム調査をする意味
ブログを運営していけばわかることですが、検索ボリュームが多いキーワードほど攻略が困難です。
最初はキーワードボリュームが多い記事を狙っても全然インデックスしてもらえない。あるいは平均掲載順位が100位くらいで検索に表示すらしてもらえない。という状況に陥ります。そして最終的に検索キーワードボリュームが少ない記事の方が上位表示しやすくアクセスが集まっている。キーワードボリュームの少ない記事から作成した方がコスパが良いのでは?という結論になる方が多いと思います。
私もその一人です。
検索キーワードボリューム数が多いほど1記事で集められるPV数は多いですが、「取らぬ狸の皮算用」になることの方が多いです。
キーワードボリューム調査をする意味として、私の話ですけど、4語以上のキーワードでボリューム100を見つける事を心がけています。検索語句が多くなればなるほどライバルは減る傾向にあるので「出来るだけ多い語数で検索ボリュームが100ある語句を見つける」という事を大切にしています。
上記のように月間平均検索ボリューム数が【-】で表示されることが多いですが、色々なパターン、組み合わせをひたすら試しています。
検索語句数が多いのにボリュームがある。
そのように考えると検索ボリューム数を調べることはただの単純な作業でなく、クリエイティブな作業となります。
2.検索キーワードボリュームの調べ方
では次に検索キーワードボリュームを調べる方法の手順について解説します。
STEP1:グーグルキーワードプランナーにログインしよう
無料で使えるキーワードリサーチツールの代表例が【Google-Keyword-Planer(グーグルキーワードプランナー):GKP】です。
以下のリンクをクリックすると上記のキーワードプランナーTOPページに飛ぶので【キーワードプランナーを使ってみる】をクリックしましょう。
すると「Googleアカウント」の作成が求められます。Googleアカウントを持っていない人はアカウントを作成し、ログインしてください。
STEP2:検索キーワードボリューム数を確認してみよう
キーワードプランナーにログインすると以下のページに飛びます。
ではまず右の【検索のボリュームと予測のデータを確認する】をクリックしてみましょう。
次に【検索のボリュームと予測のデータを確認する】ボックスに調べたい検索ボリューム数を入力し【開始する】をクリックしましょう。
【開始する】をクリックすると月間平均検索ボリュームが以下のように表示されます。
無料で出来るキーワードプランナーの活用方法
しかし1つ1つ自分でキーワードを手入力するのは面倒ですし、キーワード漏れが出てきます。
そこでおすすめするのがラッコキーワードです。
会員登録不要で1日5回までサジェストキーワードを取得できるツールで、上記の検索窓にキーワードを入力すると検索回数の多いサジェストキーワードを一覧で表示してくれます。
上記のキーワードをコピーし、【検索のボリュームと予測のデータを確認する】ページに戻り貼り付ければOKです。
一度にたくさんの検索キーワード数を確認できるのでキーワードボリューム数調査が捗ります。
無料で出来て、凄く便利なワザなので是非試してみてくださいね。
詳細な検索キーワードボリューム数を調べるには
グーグルキーワードプランナーは月間平均検索ボリュームが【10~100,100~1000,1000~10000】といったようにある程度の幅を持たせて表示されます。
桁が増えるほど表示回数のバラつきが大きくなりますが、詳細な表示回数を知るためにはグーグル広告への課金が必要となります。
課金と言っても200円程度のものであり、アクセスを集めたいブログ記事の広告を出す事が一般的です。
ブログ初心者が1000以上の検索ボリュームを狙うことはあまりないと思いますので、「課金すれば詳細表示が出来るんだ」と頭の片隅においてもらえれば十分だと思います。
STEP3:作成記事に関連する検索キーワードボリュームを調べる
自分が作成したい記事や狙っているSEOキーワードに関連する検索キーワードボリュームの調べ方をみていきましょう。
どのような単語がキーワードボリュームがあるのかを調べたい場合は【新しいキーワードを見つける】をクリックしましょう。
以下の図は【検索 ボリューム】と入力した場合の結果です。
上記のように関連キーワードを拾って表示してくれるので、自分が知らない単語を知る事が出来たり、自分が書こうと思っているブログ記事にはまるキーワードを見つける事ができたりもするので、検索キーワードボリューム調査では【キーワードボリュームの確認】と並行して【新しいキーワード調査】も必ず行うことをおすすめします。
STEP4:多い語句数でボリュームのあるキーワードを見つけ出そう
ここまでをまとめると検索キーワード調査は2つのやり方に区分する事ができます。
- キーワードボリュームを確認する確証的キーワードボリューム調査
- キーワードボリュームのある単語を知る探索的キーワードボリューム調査
上記の2を何度も試し【出来るだけ多い語句数で月間平均検索ボリュームのある単語を見つける事がキーワードボリューム調査の目的】となります。
多い語句数で検索ボリュームのあるキーワードを見つける事が出来るほど、検索上位表示がしやすくなるので、隙間時間ができればキーワードボリューム調査をするという習慣を身につけましょう。会社の休憩時間や移動時間にできるキーワードボリューム調査のコツを以下の記事で説明しています。
3.検索ボリュームを調べるためのおすすめツール7選
最後にグーグルキーワードプランナー以外のキーワードツールを紹介します。
月間検索ボリュームの推移を確認できる”グーグルトレンド”
検索キーワードボリュームにも流行り(トレンド)が存在します。
検索キーワードボリュームの推移を確認するツールが”Googleトレンド”です。
一時期ネットニュースにもなったポケモンカードの場合であれば、2022年後半から2023年までバブルが起き、現在は半分店どの検索ボリュームに落ち着いた事がわかります。
また期間を1日単位でみることでX(旧:twitter)などのSNSの投稿時間をいつにするか考えたりすることなどにも活用できます。
あくまでキーワードツールでの月間平均検索ボリュームは1年を12ヶ月で割った平均の数であり、季節で変動するものやバブルとなっているもの、年間通して安定しているキーワードなどそれぞれ特徴があります。
SNSとWordPressブログを組み合わせて運用しているのであれば、活用したいツールです。
完全無料で使用回数無制限の”aramakijake.jp”
基本的に無料版というのは1日の使用回数が制限されています。しかしaramakijake.jpは完全無料で回数も無制限に行えます。
またグーグルキーワードプランナーはサービス名からもわかるように【Google検索】での検索ボリュームしか教えてくれません。YahooやBingなど他の検索エンジンでの検索ボリュームを知りたければ他のキーワードツールを使う必要があります。
aramakijakeではyahooの検索ボリュームを確認する事ができます。
毎回キーワードを打ち込む必要があるので、探索的なキーワードボリューム調査には向かないサイトですが、使用回数無制限ということもあり、キーワードボリュームを確認するだけであれば無料で使えるサイトです。
無料で上位サイトのSEO分析も行える”ruri-co(るりこ)”
無料で使える2つ目のおすすめのキーワードリサーチツールがruri-co(るりこ)です。
aramakijakeと同様に会員登録不要で無料で使えます。使用回数もありません。
ruri-coの一番の特徴は、それぞれのサジェストキーワードの上位サイトでのインデックス率を知る事ができることにあります。
SEOを考える上で上記の機能は非常に優秀で、見出しタグや本文にどういうSEOキーワードを織り込むべきかというSEO対策を施すことが出来ます。ブログ初心者であれば十分すぎるほどの機能なので、収益が発生するまではruri-coは本当に重宝します。
検索ボリュームが多いキーワードであれば上記のように10位までのサイトほぼ全てにキーワードが含まれていますが、検索ボリュームが少ないワードになればなるほど以下のように穴がでてきます。
小見出しに上位サイトで含まれていないキーワードを盛り込むことで、スモールワードで上位表示を達成しやすくなるので非常におすすめのサイトです。
記事のリライトの際に必ず確認しておきたい”サーチコンソール”
サーチコンソールは、新規記事のキーワードボリュームリサーチではなく、記事を公開した後のリライトの際のキーワードボリュームを確認する際に使用します。私の場合、記事を公開してから3ヶ月くらい経てば必ずサーチコンソールで以下の2つの数字を確認するようにしています。
紫で表示されているのが【表示回数】で黄色で表示されているのが【平均掲載順位】です。
平均掲載順位が10位以内に入ると表示回数はだいたい8倍から10倍になります。なので、上記3つのキーワードはそれぞれ1000くらいを見込めます。表示回数が10~100程度のスモールワードはキーワードツールでは中々拾えないので、サーチコンソールを見てみると想定していなかったキーワードがインデックスされていて以外に表示回数があるなんてことがよくあります。
サーチコンソールを見て小見出しや本文にキーワードを入れたり、記事コンテンツをリライトする際に非常に重要となるので、サーチコンソールはこまめにチェックするようにしましょう。
スモールキーワードの発掘に役立つ”ラッコキーワード(有料版)”
2章で紹介したラッコキーワードですが無料版だけでなく、有料版もおすすめです。
無料版では一日の使用回数は5回で、真剣に検索ボリューム調査をしていると5回なんて一瞬で終わります。またキーワードの類似語や同義語などの関連語を探そうとすると5回では少なすぎると感じるようになります。サジェストが多いワードになると無料版では表示されないなど有料版と無料版の違いがあったりと有料版を使うメリットは非常に大きいです。
そしてラッコキーワードをおすすめする一番の理由は値段です。
プランはライトが一番おすすめで月1000円いかないくらいです。
後2つほどツールを紹介しますが、機能はかなり良いのですが、会社のマーケターや本業でやっている人ならともかく副業ブロガーであれば、そこまでは出せない。でもSEOを考える上でキーワードツールに少しは投資しておきたい。
コスパを考えた時に一番手ごろなのがラッコキーワードであると思います。
高機能な検索ボリュームツール”UberSuggest”
検索ボリュームだけでなくSEOを総合的に対策するのであればUbersuggestがおすすめです。
無料版でもあり、一日3回という使用制限が付きますが、検索ボリュームだけでなく、キーワードのSEO難易度・収益化難易度を知る事ができます。
キーワード候補も教えてくれ、検索キーワードそれぞれの詳細なキーワードボリュームを知る事ができるので、キーワードプランナーでピックアップしたキーワードを1日3回調べることを習慣にしましょう。
またキーワードごとのおすすめ記事タイトルも教えてくれるので、記事のネタ探しにも使えますし、ブログ記事タイトルを考える際の参考にもなります。
高機能であるがゆえに値段は月3000円、年間で4万程度のコストがかかります。
法人のマーケターが利用している”ahrefs(エイチレフス)”
最後にして最強のツールが”ahrefs(エイチレフス)”です。
エイチレフスの機能は主に以下の5つです。
- ライバルサイトの流入キーワードがわかる”キーワードエクスプローラー”
- SNSで話題となっているトレンドキーワードがわかる”コンテンツエクスプローラー”
- 検索上位サイトの被リンクを丸裸にしてキーワードを見つける”キーワードエクスプローラー”
- 注目しているキーワードの順位を決まった時間に送信する”レポーティング機能”
- chatGPTを活用した自動で記事を作成してくれる”AIライティングツール”
簡単にまとめるとキーワードリサーチは当然として、参考・ライバル視しているサイトや記事のURLを打ち込めば、どのようなキーワードで流入しているかを知る事ができるので、自分の記事にそれを反映していることがわかります。またSNSで急上昇しているトレンドワードもわかるので、流行に即対応できます。
また順位を上げたい記事を設定すれば、定期的に数値を送ってくれるのでリライト業務も捗り、効率化できるライティング作業は全てAIにさせることができるようになります。
ブログを本業にしたり、WEBコンサルタントになる、chatGPTに記事を書かせたり、ブログ記事の発注をするアフィリエイターになるのであれば、お勧めのツールです。その分、かなり値段が張るので、コンテンツマーケティングで商売をしようと考えている人が対象となります。
まとめ
キーワードボリューム調査と言っても、ただ検索ボリュームを調べることが目的ではありません。
どのようなキーワードがあるのか、1記事で集められるボリュームはどの程度か、ライバルはどのようなキーワードでアクセスを稼いでいるのか。語句数を増やしてもボリュームが残るキーワードはいくつあるのか、など調べていくとかなり奥が深いのがキーワードボリューム調査です。
キーワードの網羅性や一日の使用回数など無料版では限界があり、有料ツールを使うことで時間の節約・SEO知識の投資だと考えれば、キーワードツールの有料版を購入することは悪い買い物ではないと僕は思っています。
とはいえ、収益が上げれていないブログ初心者では「なかなか有料版はちょっと・・・」と思う方が多いと思います。
そこで次に知ってもらいたいのが「自己アフィリエイト・セルフバックで10万を稼ぐ方法」です。
最初の2ヶ月くらいしか使えない方法ですが、WordPress有料テーマやパソコンの買い替えなど初期投資代を稼ぐには非常に重宝します。
SEOを最大化するための知識・ツールに初期投資をした方が時間効率・手直しの手間・SEOノウハウの獲得にかなりの差がでてくるので、是非一度参考にしてみてください!!